世界遺産マチュピチュ歴史保護区観光 (3時間)
クスコ泊
早朝3時30分に目覚めました。相変わらず頭が、こめかみが痛い・・・。
クスコよりもマチュピチュは標高2400mと低いので、がんばって行くべきでしょう。マチュピチュに行かなきゃ、ペルーに来た意味ないし！高山病予防に効くと言われている急いでコカ茶(コカインの)を飲んだが全く改善する気配がありません。日本から持ってきた乾燥梅干しを食べて、朝5時前に霧の中バスは出発したのであります。
途中でさらに高地を抜けて、ペルーレイルの駅に着く。
オリャンタイタンボ駅から、次はマチュピチュ駅です。1時間30分ほどペルーレイルに揺られ、マチュピチュ駅。ここから混載バスでマチュピチュへ。バスを降りたところ、マチュピチュの入り口が最後のトイレ。1回1sol。荷物預けは$2だったかな。結構歩くことになるので、防寒具などは預ける方がいいかも。重たいとそれだけ疲れます。マチュピチュは陰がほとんどないから暑いですし。
入ってすぐ！テレビでよくみたマチュピチュが！！まず写真撮るよね？ってことでパシャパシャ撮ります。
マチュピチュとぴろきち
インカ道を少し歩き、もっと見晴らしのいいところから写真を撮って、散策。マチュピチュ滞在は、予定では2時間30分でしたが、帰りの電車の時間まで余裕があったので、フリータイムが余分に何度かありました。
だけどだけど、晴天すぎる青空でめっさ暑い！！！結局3時間と少しの滞在になりましたが、全員バテバテになってました。あ、いや、ボクだけかも。元々は「5時間いたい」とか「2日間行きたい！」と思っていたんですが、結局はこれくらいで十分だというボクの満足度メーターでした。
修復中の「太陽の神殿」(Templo del sol)
雨が降らない乾期にやるそうです。結構な範囲を修復していたような気が・・・ホンモノはどこまで残るんでしょうね。
マチュピチュからクスコまで続くインカ道。
3泊4日で登山する人もいるようです。
ワイナピチュ
マチュピチュといえばよくみるこの山は、ワイナピチュ(＝若い山という意味)
写真をとると、たいがいだれか写ってしまいます。
ピラミッドのようになっている。
この一番上に石がある。段々畑もインカ文明の特徴。
インティワタナ(Intihuatana)という太陽暦を計る石
設置した時代に、太陽暦を計算できていたことが奇跡。
混載バスで駅まで降りてきてランチ。13時すぎ。電車って、16時50分だった気が・・・。それまで何すんだろ。え？フリータイム？こんなところで？3時間もすることないし！
ミネラルウォーター買って、フォルクローレの楽器を買って、特に何をすることもなく過ごしました。
マチュピチュ駅にこんな銅像があります
よくみると、先っぽが「とうもろこし」だけでなくて、ハトが・・・近所にもいるやつじゃない？
帰りのペルーレイルでは、乗務員さんがファッションショーを開催します。ショーで着たものは、後で社内販売するので買うこともできます。アルパカの服ばっかりだったかな。駅からホテルのクスコへは同じバス。ホテルに戻って、ホテル内のレストランで、ペルー料理ロモサルタードを食べた。
ファッションショーはこんな感じで回ってきます。
けど通路が狭いし、電車は走ってるので、何度も転けそうになってました
ロモサルタードはペルーの代表的料理。
牛肉とフライドポテト･野菜の炒め物・ご飯。ペルーの米はパサパサ。
高山病(初日から頭痛がひどい)は、マチュピチュに着いた瞬間にウソのようにどっかに行ってしまった。マチュピチュがパワースポットだからか、うちの医療班(ヨメ)からもらったバファリンが効いたのか、前世でマチュピチュに住んでいたからか(根拠なし)、いずれも定かではありませんが、マチュピチュにいた3時間と、帰り道の少しだけ頭痛が治まりました。つまりは、また夜には頭痛が復活したわけですが・・・。夜はクスコ泊。標高3,000mです。
この頭痛はいつかよくなるのかな・・・。まあマチュピチュを堪能できたし、満喫できたし、ものすごい晴天だったし、いいや！マチュピチュばんざい！ボク、行ったよ！
