このところお誘いいただく機会が増えてきました。得体の知れないやつだと思われているはずなのに、そんなボクをお誘いいただけるなんて、とてもありがたいことです。
だけどお誘いが続き出すと・・・?
そうなんです。どうやっても時間が足りなくなってきます。
すべてにYESで応えることはできないんですよね。
アポは入っていなくても、やらなきゃいけないデスクワークがあるので、外に出てばかりだと、何も進まず、ただの遊び人になっちゃいます。
ではどうしたらいいのか?
これまでは都合がつくか、つかないか、で考えていたことが多かったんです。
それを変えてみたんです。
「そこまでして行くべきか、どうか」に。
「そこまでして」とは、
「お客様からご依頼いただいている案件をもう半日早く納品できるかもしれないのに、そこまでして」や
「打ち合わせを先送りにしていただいているのを、もう1日早くできるかもしれないのに、そこまでして」ですね。
あと、毎日大きく成長している子どもや家族での団らんの時間とも。
「そこまでして」って何だろう?お金?仕事??
なんだろうかってずっと考えてたんですが、もっと芯のところにありました。
想いなんですね。
芯のところで「あう・あわない」を考えると、判断が楽になったように感じます。
そんなよくわからない主張をはじめたわけです。
こんなバカ正直じゃなくて、もっといい断り方はありそうな気がするし、反省しどころはある。
だけど選択肢を減らしていくと、だんだん戻れなくなってきて、進むべきところが限られていく。心だけでなく、行動も主体的になってきています。