お風呂に入ると、あなたがいつもいます。
私が湯船に浸かると、あなたはいつもそっと近づいてきますね。
そう、まるで私を待っていたかのように。
あなたのつぶらな瞳、そしてアヒル口。
そのくちびるに、ぶっと吸い付いてしまう私をお許しください。
ああ、次にあなたに会えるのはいつのことか。
私自身、すくすくと成長している忙しい身分。
お風呂のとき以外は、買ってもらったばかりのバイクで遊んだり、ブロックを投げたり、母や父の後を追いかけたり、仕事のジャマをして楽しむなどしています。
あなたはどうしていますか?
(代筆:ぴろきち)