ボクには「慎重」という強みがあるのですが、
このせいか、別の何かが引っかかって、行動にすぐ移すことが苦手です。
ところが、子どもと遊んでいるとき、発見がありました。
その日は、積み木で遊んでました。
ウチの子は積むことをあまりせずに、ボクが積んだのを壊してばかりいます。
壊したときに、ボクが「あいたー!」というと声を出して笑います。
なんてやつだっ!
しかしながら、積み木の楽しさがまだ伝わっていないんだな、って思ったので
同じカタチのモノをどんどん高く積むってことを試してみました。
筒状のカタチをしたものや、
丸いカタチの積み木を、
どんどん高く。
手元にあるのをすべて積み上げたとき、
またドンガラガッシャーン!と壊されました。
またまた声をだして笑ってました。
ボクばかりがんばる構造になってしまったので、
いったんあきらめて、またの機会に伝えることにしました。
そしてトイレから出てきてみると、キッチンにこれが・・・・・!
缶詰がみごとに積み上がってます。
すぐやるってこういうことなんですね。
まずやる。
学んだことを、自分自身の頭の中にある別のものと組み合わせてみる。
それを、早速やってみる。
できたのでうれしい(はず)。
ということで、思いっきりほめて、いっしょに喜びました。
その後は、いつも通り、車で遊んでましたが、
気のせいか、いつもより少しだけ誇らしげに見えました。