ぴろきちコラム

ひとり生活の終わりに向けて

ひとり生活の終わりに向けて

もう数日で、帰省しているヨメと子どもとが帰ってきます。

ひとつ前の日記では、タイトルでわかっていただけるかと思うのですが、淋しくて死にそうでした。大げさだけど!

 

でもこのままではいけない!と考え方を変えて、この機会にしかできないことをやろうやろう、としていくと、自然に予定が埋まっていきました。仕事の予定ばかりになりました。約2週間ですが、ずっと仕事していました。1日にこんなに仕事できるものかー、と自分自身に驚いていました。

 

ただそれは、
ヨメが2週間を過ごせる食事を用意していってくれたからだし、
家にいるときはパソコンの前からほぼ離れずに済んだからだし、
自分ではできないことを助けてくれる人がいて、
壁を突破していくのを応援してくれる人がいて、
ボクは、ボクだけがやるべきことに専念できました。

いろんなことがチカラ強く前進した期間でした。

 

「これがこのタイミングで起きるのかー!」ってことばかりで、頭が冴えすぎて、寝る時間がどんどん遅くなってしまったし、結果、睡眠時間が少なくなって、今とても身体はしんどいです。

でもチカラ強く歩みはじめています。

 

今までは行ったり来たり、ぐるっとまわったり、だったけど、今は進んでいます。

 

この先、押し戻されることがあるかもしれないけど、周りからいただいたエネルギーを使って、また進みます。

 

そんなこんなで、人生やら仕事やらについて、広く深く考えることができて、ボクの苦手である第一歩をあちこちに踏み出すことのできた期間でした。ボクにとってものすごく重要な意味をもっています。

 

だれもいない家の中って、「冷たい」ですね。特に、途中から気温が下がりだしたこともあり、寒いし、静かだし、気分がどんどん沈んでいってもおかしくない期間だったと思います。

普段はやかましくて仕方ない子どもでさえも、今なら賑やかし程度にいてほしいと思うわけですが、帰ってきたらまた、「うるさいから、もうちょっと静かにならんか?」と思うんでしょうね。実に勝手です。でも気持ちには逆らえませんからね。人間って勝手だし、フシギです。

 

時間の大切さを学び、ある呪縛(悪い習慣)からも解き放つ訓練になったし、ひとりの時間も、家族との時間も、だれかとの時間も、あなたとの時間も、大切にしていきます。大切なことを少しずつだけど、大切にしていけているようで、本当に恵まれてます。

 

これを感謝で終わらせず、次のだれかの役にたっていきますね。まだまだ第1章です。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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