1月に入り半月ほど経ちました。
モヤモヤがくっきりしてきたので、ブログに投稿します。
この前に何度も投稿しようとした下書きがあるのですが、公開前に違和感があって下書きのままにしていました。
勘って、あとから「やっぱり」ってなるんですね。
年始から感が冴えてるのかな。横に置いといて、ひとまず書きます。
今年は「辛抱」がテーマです。
昨年のうちに考えていたテーマがあったのですが、年があけて考えたら、「何か違うな。。。」と思って。Facebookをみてると、ボクの周りでは多くの方が使っているように感じました。気のせいだったかもですが。。。
ただ、ニュースでみたところでも、統計上でも多くの方が「今年は○○○○の年」としているそうです。あー・・・ボクは多くの人といっしょ、っていうのがイヤなんだなぁと思いましたね。
テーマの「辛抱」を辞書でひくと、次の通りです。
つらいことや苦しいことをがまんすること。こらえ忍ぶこと。
要するにガマンとのことですが、ボクはガマンが苦手なので、できませんし、やりません。
辞書ではこの意味でしたが、ボクの中でだけ、この言葉を再定義しました。
「感謝と謙虚」です。
1つ目に、感謝することに取り組む年であること。そのために辛抱することもあるよ。
2つ目に、謙虚でありつづけることに取り組む年であること。そのために辛抱することもあるよ。
そんな意味で「辛抱」がテーマです。
“超感謝”を以前無意識にできるところまで訓練したのですが、いつのまにか、無意識にはできなくなってしまっています。
その結果、ボクの悪いところが前に出てきています。こいつはダメだ・・・。
無意識でできるようになると良いこともあるのですが、ときどき意識側に持ってきたほうがボクはよさそう。
“謙虚“は、ボクの人格に欠けてそうな要素です。
ただ、そういう姿勢を保つことはできるはずで、資質や能力とは異なることでだれでも取り組めるはず。
これを1:1のコミュニケーションの中に取りいれ続けます。
時代は大きく変化を続けていて、ボクのあり方もやり方も大きく変わってきています。
だけど振り返ってみても、変わらないこともある。
変化についていくことばかりに目を向けてしまって、変わらなくていいことまで変えてしまったり、忘れてしまうのはもったいない。
気づくのに長期間にわたって、ものすごくリソースを投入したのに。。。
今の仕事柄、今年のテーマとした「辛抱」が欠けがちなサイクルで生活をしています。
これが習慣化してしまうと、ありたくないボクが未来に待っているように感じたので、ありたいボクのほうへベクトルを向けるためにも、このテーマを持って、ひとつひとつのことに100%の姿勢で向き合い、真摯に取り組み、ふりかえりを行います。
1年間これを続けて習慣化されたら、どんな自分が待っているだろう?
“あのとき”、あり方を興した自分じゃなく、進化した自分が待っているはず。
あり方は変わらないままで、やり方だけが変わっていくかなあ。
それさえも今から決めることではないし、わからない。
一足飛びに次の階段を考えていたけど、ハイリスクなことは向いていないし、段差が大きすぎて何をすればいいかわからなくなるので、一段ずつ着実に登れる階段を用意しなおして、そこにこのテーマを持って進んでいきます。
ボクの中や周りで起きている大きな問題。
大阪のあちこち、関西のあちこち、日本のあちこち、世界のあちこちで起きていると思う。
自分自身と向き合って解決しながら、これを仕組み化して、より多くの方の役に立てる自分へと進みます。
まずは目の前の小さな小さな問題にきちんと向き合って解決することからはじめます。
こんなぴろきちですが、本年も引き続きどうぞお付き合いください。
*はじめにある写真は、ボクのオシゴト部屋の休憩ソファー2015版。
この環境ができた頃はこんな感じでした。これは辛抱じゃなくて、仕方ないなと諦めてます。。。