考えていることが いろいろとつながるとワクワクしますね。
死刑の話から経営の話へと、何かがつながったので書いてみました。
任天堂の社長、岩田 聡(いわたさとる)さんネタです。
■ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!
(*) 15番目が表示されるので1番からどうぞ。長いです。
死刑制度の日記では、「第三者でいられることは幸せ」と書きましたが、
オシゴトでは「当事者でいられるかどうか」が、
ボクの中では重要なキーワードだな、と気づくことができました。
感覚的ですが、本を読んだりしてて「なんだか教科書っぽいのが多いなぁ」
と思っていたところもあったので、
「MY WAY」を トライ&エラーで突き進んできたっていうのに興味が持てました。
岩田さんは、学生時代から神童くさいとこがあるので、
勝間和代さん(19歳で公認会計士試験2次試験に最年少記録で合格)を思わせるところが、
別世界を感じてしまったりしますが、
絶対値は違えども、自身の相対値として考えてみると、
多くを学ぶことができると思います。
任天堂と岩田さんとの関係はこんな感じ。
■三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな~任天堂社長 岩田聡氏
糸井重里さんとの対話から、
一部、抜き出したものをメモしておきます。
「コミュニケーションが
うまくいかないときに、
絶対に人のせいにしない」
経営について
「あんまり教えることはないんです。
ぼくが長年やってわかったことは、
なにが得意でなにが不得意かを知ることと、
得意なことに向けてひた走ることの
ふたつなんですよね」
「まちがっていることがわかっていたら、
その人が受けとって
理解して共感できるように
伝えないと意味がないわけで……。」
「相手には相手の利害があり、
自分には自分の利害がある……
その利害がぶつかるんだから、
かならず衝突はするけれども、
おたがいに譲りあったところに
最適値を見つけるんだ」
「全体をどうにかしたかったら、
ボトルネックがどこなのかを見つけて
そこを直しにいかないといけません。
ボトルネックより太いところを
いくら直したとしても、
全体はちっとも変わらないんです。」