子どもとの関わりの中で、振り返りでは済まなくて、反省させられることがほぼ毎日あります。毎分毎秒あるかもしれない。
ボクは子どもが生まれたときから、子どもに期待していることがあって、◯◯であってほしい、◯◯にならないでほしい、◯◯ではなくてほしいなどなど。でもよく考えるとそれは、自分ができなかったことを、次の世代に負担させてるだけのような・・・。
負の連鎖はできるなら自分で止めたいし、深く考えてみれば、まず自分が向き合うことを決めて、挑戦することが必要なんじゃないかな。
そう思って、考えや行動を変えることにしました。
でも、「お父さんの背中をみて学んでね」とするつもりはないので、お父さんは「自分はこうやってるけど、こういう考え方でやったから、あなたはあなたで考えて自分の道を選んでね」ともっていければいいな。20年計画で。おっと、もう残り17年ですね。
そんなわけで、試練だった数年が過ぎたので、自分と向き合って取り組むことを進めています。向き合うと決めて、ひとつひとつを認めていくと、取り組むことが明確になってくるし、やろうとすることがどんどん増えていきます。
よくもまあこれだけ多くのものごとから目を背けてきたんだなぁ・・・って感じているところです。
今まで読んだ本にこのこと書いてあったのかな。
ボクが都合よく読み飛ばしてただけかな。
書いてなかったような気もするんだけどなぁ。
記憶はあいまいなので、影響を受けた本をまたきちんと読み返したくなってきた。
“彼”がハタチになったとき、ボクはどんな54才になっているのか、
自分で自分に期待して、興味津々です。
これからもつづけて注意していきます。