こんにちは、ススムワーク・ラボの野口洋史です。
今日はボクのこんな迷いのお話。
「ススムワーク・ラボを通じて出た成果を取りあげて、それを伝えたほうがいいんじゃないか」とアドバイスをいただいたりするのですが、あまりやりたくない方法で戸惑っています。
というのも、ある1つの実績・1つの成功に焦点をあててを取りあげるのは、世の中でよくある手法ですが、その他の人の成果はどうだったのでしょうか。10人いるなら残り9人の成果はどうだったのでしょうか。もっとも象徴的な人を取りあげたのだとしたら、2人目3人目の成果はいったい・・・。ボク自身がコンサルティングをやっているせいだからかもしれませんが、すごくコンサルタントぽくってあまり好かないです。実情が特に見えなくなってしまう気がして。
大きな成果をあげた人を使わせてもらって、人の目をひくようなものを運営側の実績とすり替えて、それをみて勘違いする人を次々と集めていく方法・・・のように感じてしまいます。そうやって、ある程度勘違いしてもらってでも参加したほうが、儲けはいいんでしょうけどね。ボクとはちょっと価値観が違うのかな。わかりやすく伝えるいい方法だと思いますよ。
ススムワーク・ラボでは、成果よりも行動に焦点をあてていきたい。やったかどうか。やってる最中なのかどうか。チャレンジ精神をできる限り支援していきたい。チャレンジした結果、うまくいかなかったことだってあるかもしれない。でもそういった人の中から、成功する人がうまれていくと考えています。
挑戦には、たくさんの不安がついてきます。でもきちんとした環境で挑戦する人には、それだけ応援してくれる人もいるし、何より自分らしく1日1日を過ごしていけます。不安がなくなるわけでは決してないけど、それだけの精神的な支え、物理的な支えがあって挑戦することって、ひとりでは難しくないですか。環境を選んで手に入れていかないと、すごく難しいことですよ。
この会では、「世の中が言う成功者」がどれだけ生まれるのかわかりませんが、少なくともチャレンジする人、つまり実践者をどんどん生みだせる場としていきたい。「実践する人と実践する」がススムワーク・ラボの理念です。そういう生き方って楽しいと思うんですよ。課題にきちんと向き合いながら実践していくことで、思いがけない気づきを得るだけにとどまらず、これまでになかった行動から、あなた自身が経験を積んで、自分自身から学ぶことができます。そしてそれを共有できる場や仲間ができます。
え?結局自分から学ぶの?
って思った方は正解です。
ススムワーク・ラボは、そういう場を提供しているだけに過ぎません。今の環境では挑戦しづらいと感じている方、少しでも興味のあるかたは、年に1回の説明会にお申し込みくださいね。
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