急ぎのタスクって、せかされつつも手を付けていきますよね。だれだってそうですね。重要なタスクで、急ぎのものがあれば、最優先で取り組んでいきます。
でも、重要なタスクだけど、急ぎじゃなかったら・・・?
ちょっと後まわしにして置いておこうかな、からはじまって、気がついたらずっと置いたままになっていませんか?
重要なタスクでなければいいのですが、重要なのに置いたままにしてしまっているなら、大きな機会損失が起きているかもしれません。目に見えない損失なので特に厄介ですね。
急ぎじゃない状態であるときに、横に置いてしまって、そのまま見えないから置いたままになるのを防ぐにはどんな方法があるでしょうか?
例えば、紙に書いて貼りだしておくとか?
例えば、モノゴトにストイックに取り組むとか?
他にも方法はありますか?
貼りだしておくのは一時的には有効な手段ですが、貼りだしていつでも目にとまるようにしていたはずなのに、いつの間にか「景色」になってしまって、目にとまらなくなってしまいます。ヒトの目って都合よくできていてフシギですね。一時的な効果はあるものの、継続して効果が期待できる方法ではなさそうです。
モノゴトにストイックに取り組むのは、それなりに効果がありそうですが、後まわしにしてしまうのを解消する方法が精神論なの?って疑問に思ってしまいますよね。できることなら、何らかの仕掛け・仕組みで課題を解消して、後まわしにしてしまうのをくり返さないようにしたいところです。すべての人に効果的な方法ではなさそうです。
ススムワーク・ラボの中では、「重要だけど急ぎじゃない」モノゴトに焦点をあてて、問題解消に取り組んでいます。そして、多くの方が進まなかったことが進んだと感じていただけているようです。
そのためには、カリキュラムの中にある仕掛けがあるから、なのですが、それは参加してのお楽しみにさせてください。ご要望が多かったらブログに書くかもしれません。