福井県にある大飯原子力発電所まで、
大阪から日帰りで、社会見学に行ってきました。
ある会で、ツアーのお誘いがあったので参加。大人の社会見学ですね。
観光バスで行くらしいけど、観光バスに乗ることなんて、めったにないのでワクワク。
原子力発電はこれからのエネルギー供給において欠かせない存在だし、
CO2削減でも必ず出てくるキーワードだと思うし、
何よりこれまでみたことがないし、
原子力発電ってどうやってエネルギーを起こしてるのか、わからないし。
前日の夜から天候は雨。
大阪駅に7時集合で、現地までおよそ3時間の道のり。
遠い?近い?朝早くから出発したからか、案外近いと感じた。
原子力発電で電力を発生させる仕組みは、
自転車のライトを付けるのと同じで、タービンを回して、電気を発電させる。
火力発電と同じらしい。
違うのはその元になるエネルギーの起こし方で、
ウランの核分裂をエネルギーにするのか、
資源を燃やしてエネルギーにするのか(火力発電)が違うようだ。
チェルノブイリの悲惨な歴史を、以前ドキュメンタリーで見たことがあって、
そのときわからなかった原子力発電の仕組みを知ることができた。
たまには、こういう時間をとるのもいいな。
天候は悪かったけど、若狭湾側に見える景色がとてもキレイで癒される小旅行でした。
あ、そういえば、ペルー旅行に行ったときに会った△△さん。
どっかの原発の所長だって言ってたなぁ・・・ひさしぶりに連絡してみるかな。
会社のメアドしか聞いてないけど・・・。