前にも日記に書いたんだけど、ドキュメンタリー映画「LINE」がついに公開です。
この監督、小谷忠典さんは、ボクの中学時代の同級生で、第1回AB型飲み会に参加した貴重な人物です。
(AB型飲み会は、距離がバラバラになったこともあって、第2回はまだ開催していません。)
この映画で、WEB関連のことをお手伝いしたんだけど、はじめは映画の中身がよくわからなかった。
そもそもストーリーをみたときに、わかりやすい映画じゃないと感じて、
映像をみないとこれはわからないなぁ、というイメージを持ってしまった。ボクが知ってる人が出てたりするんだけどね。
この映画にはある企画があって、
映画館で公開する前に見た人のコメントを、ホームページにアップしていくというもの。
同時上映?姉妹上映?っていうのかな、映画「アヒルの子」のコメントも載ってます。
ボクの作業としては、ホームページに送られてきたコメントをアップしていくだけでいいんだけど、コメントを読んでいるボクがいた。
彼とボクとの接点は、中学時代とmixiで再会してからとの期間になるんだけど、
コメントの中には、それ以外の期間に接点をもっていた人がいたりして、知らない側面を垣間見ることができた。
そんな中、ついに予告編ができたというので、ホームページにアップしつつ、みてみた。うぅ~ん、気になってきた。
ボクのコトバでストーリーを書くと、
「これまでの小谷忠典さんの人生で、特に家族についての考え方をさらけ出したドキュメンタリー映画。
自分と父親との家族。自分が父親になった場合の家族。撮影を通してその本質にせまる」
とずいぶん勝手に解釈した。
どちらの家族も平坦な道のりではないようで、ボクが過ごしてきた環境とは大きく違うように感じた。
家族に対してコンプレックスを抱えていたり、
悩みを抱えていたりする人、他にはこれから家族を持つ人、に見てほしいと思った。
中学を卒業してかれこれ18年が過ぎた。
その当時、感じていたことは違うかもしれない。
ただ、同じ時間・同じ場所を共有していたことは事実で。
そこから進学・社会人という空白の期間を経て、
限られた時間ではあるけど、今回同じ時間を共有することができた。
彼が今みているものや、これまでみてきたもの、そしてその価値観に興味がわいた。
何より彼自身がコンテンツを作り出していることに興味がわいたし、
ボクはそれが得意ではないと感じているので、応援したい気持ちも強かった。
そんな中、ちょうど関東へ行く用事が入った。
それと、映画の上映スケジュールをあわせてみると・・・
なんと!上映最終日ギリギリなようだ。
これは見なければっ!と思い、さっそく本人に連絡。ギリギリ間に合うよう。
つづけて関東の友人に連絡をして、最終日にいっしょに見に行くことにした。
小谷忠典さんの映画「LINE」をみたいと思った人、
さらに、ボクが行く日に都合がつく人がいれば、いっしょに行きませんか?
行こうと思ったら早めに連絡ください。
6月18日(金)21時すぎに「JR東中野」駅近くの「ポレポレ東中野」という劇場
です。映画は50分。
その前に軽くご飯を食べに行く予定です。
メンバーは同級生で考えてますが、
違うけど行きたい!と思った人も一度メッセージくださいね。
映画公開までの道のりは、本人がブログに3回の記事にわたってアップしてるので、
参照すると映画作りの裏側が垣間見えて、より感慨深いものがあるかも。
栗の木(number.1)/栗の木(number.2)/栗の木(number.3)
早くその日がこないか待ち遠しい。