ビデオ編集は普段 EDIUS Pro5を使っているのですが、
プロとつくだけあって、細かいところまで手が届くようになっています。
ただ、簡単なことをやるにもそれなり以上の手間がかかる
という問題があります。
さくっと動画を作りたいときには向いていないんですよね。
そういうこともあって、低価格帯のビデオ編集ソフトを持っておくのがいいです。
特にはじめてビデオカメラを買う方はおすすめです。
今回は、PowerDirector9 ultra64 を使ったレビューを書いてみますが、
2年前のマチュピチュ旅行(ペルー)の映像を使いました。
■動画作成3分ほどの動画を作ってみたので、みてみてください。
(動画の画質が悪いのは、ビデオカメラのせいです)
これを作るのにかかった時間がインストールしてから30分程度!
取り込んでおいた動画をテキトーに並べて、「自動」のボタンを押すだけで
9割型は作れます!あとの1割はあとからちょっと手直しして完成。
動画編集はこだわればこだわるだけ、時間が延々とかかるので、
これだけのものがサクっと作れるなんてスゴくないですか~?
ちなみに「MagicMovieウィザード」っていう魔法使いみたいな機能を使いました。
■スライド作成
もうひとつ、スライドショーも作りました。
画像をテキトーに並べておいて、スライドショーのボタンを押すだけ。
テンプレートを選べばこんな感じで完成です。
こちらは5分くらいでできました。何もいじっていません。
■その他の活用機能
他にも、これらの装飾(エフェクト)をするパーツを、
無料ダウンロードできたり(これがかなりお得そう)
動画の速度を変えたり、ズームしたり、回転させたり、
雨や雪を降らせたり、と高機能なことまでできます。
高速処理、と書いてあったので、ヨメの遅いパソコンで試したのですが、
あまりストレスを感じることなく処理できましたね。
はじめにも書きましたが、
ビデオカメラを買ったところか、買うのを考えている方は、
低価格帯のビデオ編集ソフトを持っておくのがいいですよ。