2011年に伊勢神宮に行こうと決めたのは、実は3年前の2009年のこと。ほぼ思い込みですが、日本の神話の三部作なるものを作りまして、それを参拝巡りしようと決めました。
■三部作の共通点は何か
・特徴のあるお宮がある:大神神社、出雲大社、伊勢神宮
・日本人ならだれでも知ってる伝説の人・神様がいる:ヒミコ、スサノオ、アマテラス
・ご当地名物の食べものが麺類:三輪そうめん、出雲そば、伊勢うどん。だんだん太くなる!?
表にするとこんな感じ。
■なぜ伊勢神宮の参拝が最後になったのか
遺跡めぐりや家系図づくりからはじまって、ボクがルーツをたどっていくことに興味があるのは、あちこちで言っています。この3つをまわるなら、歴史の順じゃないかと考えました。ただ、ホントに歴史の順かどうかイマイチわかりません。
いちばん古いのは卑弥呼で、その当時に出雲の王とやりとりがあったという話から出雲大社を2番目。最後に伊勢神宮と順番を決めました。
■一気にまわるとしんどいので、1年にひとつずつ行こう
連続して一度にまわると疲れるし、それぞれ準備万端で行きたい思いがあったので、1年にひとつずつ参拝する計画にしてました。
時間をかけて段階的にいったおかげで、都度だれかに話を聞いてもらいましたが、そこからも新たな発見がありましたね。御朱印帳の存在を知って、始めたのがいちばん大きかったかも。
■神話は説がいくつもあるので、好きに解釈しています。
まず卑弥呼の邪馬台国が関西圏だったのかどうかは大きなポイントですが、関西にいたと思えるほうが大阪生まれのボクとしてはなんとなく幸せです。
あとずいぶん断定して書きましたが、根拠はほぼないのでコメント欄でのツッコミお待ちちしています☆
■さいごに
伊勢神宮に行ってから高千穂神社のことももう少し知るようになりまして、三部作で完結するつもりだったのに、まだ続編がありそうな気がしています。
高千穂神社は、天照大御神が伊勢神宮に行く前にいたと言われてたりします。他には九州地方の卑弥呼がいたという説が、この地域ではないかという説。そして、卑弥呼が天照大御神になったんじゃないかという説。興味がつきませんね。答えがないからこそなのかな。
高千穂神社にはいずれ行くでしょう。ただ、高速道路が土日1000円じゃなくなったので、九州行きは電車にしますかねぇ・・・。
伊勢神宮以外の1部2部も、アップしていきますのでお楽しみに☆