タイトルがほとんどすべてを表現していますが、2011年に拾ってきた大きなものです。これまではそうは考えていなかったんだといえますね。
「だれから教わるかが重要だ」というフレーズをよく耳にしていました。
有名な人や大きな実績を残した人からのみ教わるんだ、とボクは解釈していましたが、本当にそうだろうか、とも思っていました。今は変わりました。だけど本当の意味を知らないだけかもしれないので、知っている方がいたらぜひ教えてください。
2011年はボクだけでなく、多くの人にとって大きなイベントがつづいた年だったと思います。激動の年だったはず。その中で、多くの出会い、多くの別れ、多くの喜怒哀楽があり、強く感じるようになりました。
すべての人から教わることができ、すべての人から学ぶことができる。
自分に好意を持ってくれる人だけでなく、好意を持ってくれない人からも学ぶことができる。
自分を応援してくれる人だけでなく、自分を批判してくれる人からも学ぶことができる。
味方だけでなく敵からも学ぶことができる。
出会ったすべての人から学ぶことができる。
すると、出会わなかった人からも学ぶことができる。
だからこそ、出会ったご縁を大切にしようとなります。
今年のブログ記事にも何度かこのコトバが出てきましたが、本当にすべての人から学ぶことができると確信をもつようになりました。
その結果、人をどんどん好きになる現象が起きています。もっと人に会いたい気持ちが大きくなって、もっと話を聞かせてほしいと願うようになりました。これまで好きだった人は、もっともっと好きになりました。
もし人の好き嫌いが強いと感じておられたら、今まで耳を傾けなかった人に、耳を傾けてみてください。これまで気づかなかった大きな学びのヒントがそこにきっとあります。
■追記
「すべての人から学ぶことができる」を理念として、2011年にやったススムワークTV(USTREAM番組)の代わりに、「チエノワ(仮称)」を立ち上げようと考えましたが、チカラが足りずもう少し時間がかかりそうです。