考える・言葉

「向き合う」とは

日本語の深さを日々感じています。今まで使ってきた日本語は何だったんだろう。これまでこだわってきた日本語の浅いこと浅いこと・・・。

 

「向き合う」

この言葉を頻繁に聞くようになりました。ボクが気にしているだけかも?

辞書で意味を調べてみると、こうです。

互いに正面を向いて対する。向かい合う

なるほど。「向き合う」は1人ではできないのかな?

「~対する」の意味を調べてみると、常に2人以上とは限らないようです。

1人(=自分自身)の場合には、自分の「姿勢」「態度」「手段」が問われるようです。この解釈が抜けてたなぁ・・・。

 

日本語って、あいまいなままでも使えているつもりになれるのがネックです。あいまいま理解のままで「言った」だけなのに「伝わった」と解釈してしまうと、後々にトラブルが起きますよね。

ひとつひとつの言葉を正しい理解に置き換えることで、自分の世界をくっきりはっきりしたものに変えていく必要がありそうです。世界が広がるのはここからですね。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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