こんなドレッドヘアーにしながら、唐突に考えてみたんです。
「自分だけがなんで・・・」と思うことって、たいてい「周りの人も同じ」ようなことを経験している。
変化についていけない企業が淘汰されるって、あっちでもこっちでもよくきく。
事業ネタって、あっちでもこっちでもよくきくことばかりなのに、自分のときだけ「自分だけに起きている」と考えてしまうのはなぜ?
事業をやっているということは、根拠があろうがなかろうが、何かの自信を持っているはずで、それがそうさせてしまうのかな?
何かをとてつもなく勘違いしていそうなことと、何かをありえないくらい知らないこと、とが掛け合わさるとこうなるのかな?強みと弱みは一長一短。タイミング次第で強みにも弱みにも化けそうですね。
本業や強みとは違う領域で、自分が今困っていることは、だれかがすでに経験していて、その人から助けてもらうと短時間で解決・脱出できる。
自分が時間を費やしてきたことや、経験したことなど、他の人よりも苦労せずできることって、まだそれをやっていない人に提供すると、その人を助けることができる。
「チエノワ」の考え方に通じるものがあるね。
では、自分が人に提供するものは何?
経験?時間?強み?スキル?・・・いわゆる、価値ですよね。
価値って何だろう?
10年前も、今も、10年後も、「価値」って同じなのかな?
10年前も、今も、10年後も、「価値」って同じことを指すのかな?
違いますよね。
それなら、提供している「価値」って何?
・・・・・
・・・・・
なるほど、世の中そういう仕組みになっているわけなんですね。
限られた時間とリソースの中で、自分が社会に作り出せる最大価値って何だろう?
それはそれに近づけるために、今まずできることって何だろう?
それはだれが必要としているのかな?そして、なぜ?