子育ては親育て

チョキと断乳

先日、断乳しました。卒業まで待つ線で考えていたのですが、チョキには断乳していただくことにしました。

 

ヨメが断乳をやたらと恐れていたので、ボク自身も調べてはみたものの・・・結論としては「よくわからない」。どうやら、とっても大変な断乳になるケースがあるようで、途中で諦めてしまったらもっと大変になるから、諦めたらダメだよ!ってことみたい。なんともまぁ不安な情報ですね。やったことないし、人それぞれの領域だし、チョキはまだしゃべれないから伝えられないし、ボクらがとっても不安になるネタですね。

 

仕事で外出が少ない週を選んで、週末からスタート。

ボクらとしては「寝るときは添い乳(そいちち)」だったことを「忘れてもらう」ようにしたいので、お風呂はボクが入れる役になりました。お風呂入って思い出されたら意味ないですしね。ふだんから入れていたので、お風呂はすんなりです。

問題はこの後から。寝てくれるかどうか・・・。

 

寝る時間になって、「添い乳」がないので、泣きだすチョキ。声はいつも大きいので、泣き声はかなりやかましい・・・。事前に用意しておいた耳栓で、ボリュームが1段階さがりました。

ヨメのところにいって、服をまくろうとしますが、まくれません。そうなんです、今日は添い乳ないんですよ、チョキ・・・。2,3日前から何度も言ってきたし、今日はお昼に何度も言ったもんね。ホントはわかってるよね。

抱っこして寝かせない方針にしていました。抱っこしなければ寝れない、になるとまたこちらの都合が悪いですから。静かに音楽をかけながら、じっと寝るのを待ちます、いっしょに横になって誘います。寝付くまでに、だいたい1時間。泣きわめいたり、暴れまわったり、遊び回ったり(笑)しましたが、どうにか初日は無事に寝てくれました。まだちっさいのにがんばりました、チョキ。ボクらも疲れたので、21時だけどいっしょに寝てしまいますね。

この日は夜中、2,3度起きました。もう一度寝るのに、毎回30分はかかったように思いますが、寝るときは、ボクのところに一切近寄ってこないので、ほとんどヨメ任せてあたふたするだけのボク。離れてみたら、きっと挙動不審です。

 

翌朝起きて、これが何日つづくのかと不安になりました。ずいぶん長めの睡眠時間でしたが、何度も起こされると、さすがに疲れますね。

 

だけど、なんと2日目からはすんなりひとりで眠りについてくれました。えらい!添い乳を求めることなく、眠たいので何とかしてー!というお昼寝と同じ程度ですね。1日ですごい成長したようです。日中のミルクも減らしたので、離乳食ではあるものの、ほとんどボクらと同じものを食べるようになっています。すっかり大人だね、チョキ。

 

ただし・・・

翌日から・・・

食欲が倍増しました!

 

これまでの食事の量だと、食後に吠える吠える。まだ足りないといってるようです。ちょうど前日につくったさつまいもがあったので、ちぎってあげたところ、どんだけ食べるねん!っていうくらい食べましたよ。おむつ交換の頻度はもちろん増えています。うんちのほうですね。

 

断乳に関しては拍子抜けのところもありました。ウワサに聞いていたよりは負担が小さくすみましたが、事前に考え方を整理しておきました。トラブったときにどう考えるか?を夫婦で共有しておきました。なるべく心に負担がかからない、自分たちだけのやり方を選ぶのがウチではポイントでした。あと、実はお昼の断乳(?)をじわじわはじめておきました。なので最後の最後が、添い乳だったんです。

まだボクがひとりで寝かしつけできるところまでは進んでいないので、きちんと向き合って、関わっていきたいですね。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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