先の見えない時代、もしかしたら明日さえわからないかもしれない・・・。
そんな中、時代を先読みし、他者をも巻き込むチカラを身近で感じています。
時計をみれないはずなのに、夕食の時間が近づいてくるとそわそわし出します。腹の虫でも鳴ってるんでしょうか。まず席に座り、はじめのほうは「お茶ー!お茶ー!」といってます。でもすぐに、オシゴト中のボクを呼びに来ます。
「おとうさん、ごはんよー?」「おとうさん、ごはんよー?」「おとうさん、ごはんよー?」と、ボクが席に座るまで続きます。このうるささに耐えれる人は少数派だと信じるなら、選択肢がないことが伝わるでしょう。そして席についても、食事はまだなのです。席に座ったボクも、急いで食事を準備させる立場側に巻き込まれてしまいました。
妻が食事の用意をしそうになっただけで、自分の席に座る2歳半の我が子。確実に先読みしています。
同様に、炭酸水のキャップをあけたときの「プシュッ」って音を聞くと飛んできます。「それは、私のものだ」という態度です。ごほんっ!と咳払いしたときにキャップをあけるなどの工夫をしますが、あまりやると咳払い=炭酸水と思われてしまうので、注意が必要です。この辺りの嗅覚がすごいです。察知能力が高い!
これまた同様に、おかしの袋をあける音にも敏感です。どこにいても飛んできます。そして、「それは、私のものだ」という態度です。おかしを食べて汚れた手は、こっちの服でキレイにしようとします。自分で手を洗ってくださいよ・・・もうできるでしょうが。
そんな彼ですが、特に夕食前あたりの行動からみるに、時代を先読みするチカラを生まれつき持っているようです。オナカ空いてるだけかもですが・・・。
さらに他者を巻き込むチカラまでも。今のところ、ボクだけなんですが・・・。
もしもご興味のあるあなた!巻き込まれてみませんか?
ボクは今から逃げる方法を考えて取り組んでいます。「おとうさんは、オシゴトですよー、オシゴトですよー」と言ってたら妻からギロッとにらまれました。これが「前門の虎 後門の狼」とかいうやつですか。逃げ道はありませんが、我が家は今日も平和です。