子育ては親育て

よその子と自分ちの子は成長が早い

もうすぐ3才になる、ウチの子どもとの関わり方を、もう一度見直す時期にきてそうです。

 

年末が近づいたあたりから、毎日のように子どもとケンカがあり、妻が呆れています。

その直前に、妻子が実家に帰省して、3週間ほどおじいおばあと好き放題の暮らしをしていたので、帰宅した大阪での暮らしにストレスを感じているのかもしれない。あっちが特別な時間で、こっちがふつうだから、逆なんだけど。

 

そんな風に思っていました。
しばらくしたら慣れるだろうし、慣れろと。

 

ボクもきっと子もこの不毛なサイクルとはサヨナラしたいけど、折り合い点をなかなか見つけられなくて、続けてきてしまいました。

 

そこで、折り合い点を見つける考えではなく、「割り切り」を持ち込むことにします。
子どもに対して、ONとOFFのスイッチを導入します。
これまでの延長ではなく、彼自身が成長しているのだから、こちらも成長して接し方を変えていかなければ。

 

ボクは考えることが仕事の大半なのですが、PCに向かってる時間は、年々少なくなってきています。でもデスクで落書きのようなメモをしたり、寝転んでカラーペンでノートに落書きしたり、付箋をはったり、そういうことが増えてきたので、子どもからみると、遊んでるように見えてるのかも。。。ボク自身でさえ、線引きが難しいと感じているのでほぼ確定でしょう。

 

しかしながら、その中の多くの時間は邪魔されても大丈夫で、気にせず仕事しているし、むしろ「子どもといっしょに仕事してる感」があります。彼も持ってそう。

 

だけど、「されると困ること」が同時にあります。

落書きのように見える付箋をはがしたり、上から落書きされたり、紙を折ったり、これまではやりたいことは好きなようにやればいい、と思っていたし、顧客資料ではないので好きにさせていました。

 

でもお父さん、「“これ”は」困るんだよ・・・。
「“これ”」をわかってよ・・・。
わからないかなあ、わからないよねえ。

だからこの考え方を改めよう。

 

ボクの気分がどういう状態であれ、仕事中は割り込み禁止で、部屋にカギをかける。
部屋に入っていいときは、仕事関連のものはすべて片付けてしまう。PCの画面からも。

 

まだ何がどうなのかをしっかり理解できない2才10ヶ月に、かける期待値が高すぎたことを反省しています。あーだー、こーだー言わなくても済む環境を用意しよう。早速、落書き帳を買って、子どもとの専用の落書きペンを買って、これは「それ専用」にしよう。(*すぐ買いに行ったけど、改装工事でしばらくお休みでした!)

 

あと3ヶ月で幼稚園なので、それまでごまかしつつ、しのごうとしていたけれど、
別の見方をすれば、3ヶ月経ってしまうと取り返すことができない。
取り返すことができない今の時間を最大化するために、その環境をボクは用意する。

 

その前にまず、子どもとの関わりをどのように考えているかを整理したほうがよさそうだけど、
まずはできることから。小さなことから。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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