おかげさまで前年比で業績好調です!ありがとうございます!
「最近あんまりオシゴトしてないよね?」と言われることが偶然に続いて、がんばってるのに・・・と、ものすごく悲しい気分になったんですが、オシゴトの仕方を変えただけでむしろ量は増えています。まぁそれはいいんです、そんな風に言われると、何だか余裕がありそうで、笑えます。
そんなわけで、やたらと「不況!不況!」と報道されている気がしますが、不況って何なんでしょうか?
ひとくくりには言えないでしょうが、
これまであまり苦労しないでもお金にできていたサービスが、
苦労したり、工夫しないと、同等のお金に換金できなくなった
といった風にボクは思っています。
時代の流れの恩恵で業績好調だったりした企業や、後退している業界なのに古くコストのかかる体質のままだったりする企業が、サブプライムなど金融問題が表面化したことをきっかけに元々やるべきだったことを一気に進めたんだと思います。
ずっと前からやった方がよかったことなんです。本当はこうなるまでに、もっと工夫をした方がよかったんでしょうが、決断を先延ばしにするとこういった結果になるんだと思います。
だけど「不調になったときのことを不安に思って、日頃からモリモリ準備してます!」なんてレアケースじゃないですか?
そんな人は、賢者ですよ・・・。ボクも賢者を目指そうとは常々思っていますが・・・。
やっぱり多くの場合、“その時”にならないと取り組まない気がします。知らず知らずにつけている(だろう)優先順位の問題なんでしょう。悪いことではない、と思います。
話がそれました。
これからの時代、単純労働では得られる対価(お金・時間など)がどんどん減って、今以上にどんどん厳しくなっていくと思います。
単純労働・単純サービスでダメなら、もっと工夫できないかと考える努力、きちんと伝えるための努力が求められるでしょうし、今晩のメシの種に働くだけじゃなくて、明日のために働くことが必要な気がします。
それに単純労働・単純サービスがダメじゃないかもしれません。
すべての人が海千山千にならなくてもいいでしょう。100均などが出てきて、安もんがものすごく安くなった気がします。相当使える安もんもあります!出費を抑えて、楽しみを給与額(納税額)の多さ以外に求めることもいいと思います。ボクらが山登りに行ったときも、ガソリン代くらいしかかかりませんし。
そんな中で日本が進める法規制の多くが、時代に逆行している気がしてならないです。JSOXやダウンロード違法、著作権などなど。あ、少しそれました。
ITの資格で、情報処理試験というのがありますが、昔は第1種と第2種くらいしかなかったのに、どんどん細分化されています。専門家をそんな風に分業していくことで、本当に、得意なことをコンピュータにまかせられるんだろうか、と思っています。いったい だれが専門家をまとめるんでしょうね(笑)
企業が変化するには時間がかかることが多いので、個人として取り組めることは 取り組んでいく方がいいと思います。
スペシャリストではなくプロフェッショナルを目指すべきだと思うんです。
ものすごく高い専門性しかない人よりも、変化に強い人であるべきだと思っています。
さて、そろそろ その工夫に取り組もうと思います。
じゃ、今日もがんばりましょー!