昨夜、ご機嫌に暴れ回っていたチョキですが、転倒して口の奥がざくっと切れてしまいました。
こけるまで気づかなかったのですが、歯みがきをくわえながら、走り回っていたようです・・・。
さらにさらに、ボクは気づかなかったのですが、口の奥は流血していました・・・。
しばらくして血が止まりました。
こけた場所に血は付いていなかったので、大したことないだろうと考えたのですが、どうもそうでもなさそう。
口を見たヨメはものすごく不安そうだったことから、日曜の夜でも診てもらえるところを探して、夜遅めだったけど出発しました。日曜日の夜21時頃で、車で30分くらいかかったけど、近いほうでしょう。空いてることがありがたい。
ひとまず消毒をしてもらったのですが、(若い)医師から「これは・・・大きな病院で縫ってください」と言われました。
少し歯科に詳しいヨメからすると、「子どもが口の中を縫う=全身麻酔」となるようで、相当なおおごとになるようでした。これまたボクは、これっぽっちも理解してませんでした・・・。
帰宅すると夜遅かったこともあり、子どもはコテンと寝てしまいました。
ボクらは明日どうするか話し合いをして、というか、ヨメから説明をされて、やっとコトの重要さを理解したボク!おそい!公園でこけて、ひざすりむいた程度の認識でいました。話をまったく聞いていない!?
翌朝は幼稚園を休んで、朝からまずはいつもの病院へ。手術できる病院への紹介状を書いてもらうために。
ところが・・・?
先生がみたところ、ザクッ!と切れていたところが、つながってふさがっている様子。この状況ならしばらく様子みれば治りそうとのこと。説明もとてもわかりやすくて納得。
昨夜ケガをしたのが夕食後で、ケガの後に何も食べなかったこと、夜はすぐに寝たこと、消毒をしてもらいにいったこともあるのかな?口を動かすことが少なかったことがよかったんじゃないかと思います。予想外すぎる回復力で、縫うだとか手術だとか全身麻酔だとかの話は消えてなくなりました。あー、ヤバかった。
親がホッとすると、子どもにも伝わったのか、妙に元気になってきたので「今から幼稚園いくか?」と聞くと、「行く」んだって。早々に着替えて、幼稚園へ送り込んできました。
これくらいのひやひやをあと何回経験することになるのかわからないけど、親だけが冷や汗をかくんじゃなくて、子どももいっしょに冷や汗かくように、早く大きくなってほしいです。3月の最後のほう生まれなのに、今でも身長はクラスで後ろから2番目だけれど。
なかなか回復しないのは、親のほうばかりになってきました。今からでも体力つけていこう。