仲間内で、これまで何年かの間つづけてきた役を最近終えました。
勝手に仕切りだして、それから仕切り続けてきたのですが、ボクの勝手な都合で仕切る役から降りることにしました。思うことはそれぞれあったと思うのですが、文句も言わずに受け入れていただけたことは、とてもありがたいです。
これまでここに使っていたエネルギーの次の使い道はもう決めて、予定を埋めてしまっています。
でも、何人もの人を巻き込んで、仕切って、コマのように動かし(*ぴろきち視点です)、自分都合で「ハイおしまい」ってとっても申し訳ないです。
時間は命だと考えているので、人を巻き込んだ上に、はじめに考えていた目標地点まで到達できなかったボクの力不足を感じます。今の自分の実力を認めるしかないなと感じています。でも目を背けてしまって、なかなか認められないんですよね。。。自分にコントロールできない範囲には、できないことがあるのをやっと経験しました。また、自分がコントロールできる範囲にさえもできないことがあることも。
それと同時に、巻き込んだ人たちの命をムダにしてしまったのではないか、と自分の浅はかさや能力不足を残念に思っています。
今回の経験をふまえてこれからは、どれだけ検討を重ねても「あくまでもひとつの視点でしかない」ことを前提に、人に伝えていくようにします。どこまでいっても、「いち視点を超えることはできない」のを強く実感しています。言い換えると、間違っている可能性がある、ということになります。
今回のは、ひとつの「役」であったので、これからは別の仲間が「役」を引き継いで、新たな想いで積み重ねていくことになると思います。ボクもメンバーの1人として、末席で関わっていきますが、でしゃばらず、しきらず、口を挟まず、ただ見守ることに注力します。これまで仕切りすぎたので、黙ることがとても難しいですが、黙ることで得ることがたくさんあることを1回で、もう感じました。もしかしたら、はじめからでしゃばって、仕切る必要なんてなかったのかもしれないなって感じました。
可能性に制限をかけているのは、だれでもなく、ボク自身であり、可能性を切り開いていくのは自分だけでなく、信頼できる仲間でもあることを、あらためて感じた日になりました。少し落ち込んで考えを整理したい気持ちを持っていますが、今後のことは仲間に託して、ボクはボクのやるべきことに注力することにします。
そんな乱文投稿で失礼します。
さあ、やろう。