仲間の1人が今日卒業しました。まだ気持ちの整理はついていないけど、何か書き残しておこうと思って。
ちょうどこの春からウチの子が小学生なんです。つまりは、幼稚園を卒園(卒業)します。
本当にちょうど今日、幼稚園の音楽会リハーサルで、ビデオ撮影したところだったんですよ、卒園ソングを歌ってるところを。そのビデオを観た後、仲間の卒業を見送る機会になりました。
歌はちょうどこれ。
そもそも卒業っていうものは学生時代にしかできないものだと思っていたし、ボクにはもう関係ないものだと思ってた。だから、「ウチの子は関係あるけど、あとはもう尾崎豊くらいしか卒業って関係ない」と思いこんでいました。でも違いました。思い込みって怖いですね。
そして、いくつになっても卒業して、新たに羽ばたいていくことってできるんですね。見落としていた大きな視点に気づくことができました。
出会いから気づいて学ぶこともありますが、別れから学ぶこともありますね。仲間の卒業という別れと、明日からの新たな出会いにいろんな気持ちをかみしめながら、ボクはボクの道を進んでいきます。またどこかで交差する日がくるかもしれないですもんね。
人生がご縁でできているのを強く感じた日でした。