阪神大震災からちょうど10年たちました。
今日はテレビのニュースも、ラジオもこれを振り返る話題で持ちきりです。
当時を思い出せば、
私はまだ高校2年生で、
年明けの実力テストの日だったように覚えています。
朝、目が覚めると、ベッドが揺れていて、いや、部屋全体がゆれていました。
大きな地震やな、と思いニュースをみてみると、神戸で震度7。
聞いたこともない規模で、よくわからんなーと思っていました。
まさかこれだけの規模だとは知るよしもなく。。。
ウチは大阪市内の湾岸付近にあり、被害自体は小さい方でしたが、
近辺の住宅では水道の管沿いに陥没したなど、被害がありました。
あと、通勤して判明したのですが、なんと!ウチの地域だけがガスSTOP!!!
湾沿いに位置するためか、地盤が緩いのか、
一週間ほどガスなしの生活を余儀なくされました。
あれから10年、震災を振り返る私自身の目も変わり、
改めて傷の深さを考えさせられます。
ニュースでは、神戸市は被災前の7,8割まで復旧しているとのことですが、
人々が受けた傷や犠牲となり亡くなられた方々の思いは、
我々の心に刻まれ、後世へと語り継いでいく必要があります。
■ 阪神大震災関係データ一覧
http://www.kobe-np.co.jp/sinsai/kiroku/higai0012.html