何人かに1人のリーダーがいて、1人がリーダーシップを発揮するよりも、だれもがリーダーシップを発揮する時代がやってきているのを感じています。
でも、「だれもがリーダー」ってなかなか難しいことですね。
何が難しいのかなと考えると、まず、フタをしてしまう文化があるのかなと思います。最近よく耳にする言葉に置き換えると、同調圧力とか忖度ですね。周りと足並みをそろえて、空気をちゃんと読め、ってことですね。
だれが決めているわけでもないけど暗黙のルールがあって、暗黙のルールをなぜか守らなきゃいけないと感じさせる何かが、新しいリーダーの台頭を止めてしまっていたりします。
もしくは、意見を出してもすぐに否定されてしまったり。失敗を受け入れてもらえない環境のせいだってあるかもしれないですね。はじめからうまくいくことなんてほとんどないわけだから、見守るだけの「余力」が組織側に求められますが、余裕のない組織ではそんなこと待っていられないです。本当は余裕はあるのに、ボス型のリーダーがふさいで抑えてしまうことだってありますね。
新しいリーダーが台頭するのをいろんな理由で止めてしまっています。
これって、「場」の問題じゃないかなって考えています。
新しいことに挑戦する場づくり、空気を読まずに発言したことでも受け入れてもらえる場づくり、場のあり方が、新しいリーダーを台頭させ、新しいリーダーシップを発揮できるようになるんじゃないでしょうか。だれもがリーダーシップを発揮していける条件は、「場」にあるような気がしてきませんか?
ススムワーク・ラボでは、自分の人生の主役である自分自身が、人生でリーダーシップを発揮できるような「場」を提供していきます。
あなたの人生にそんな「場」があれば、少しずつだけど確実にリーダーシップを発揮していけるし、その先にある自分が手に入れたい人生が待ってるんじゃないでしょうか。
そして、やりがいや働きがい、そして生きがいにつながっていけるような社会にしていけそうですね。