M1グランプリ2019みましたか?
時代は令和に突入し、勢いが変わるのを強く感じましたね・・・。
大笑いしましたが、なんだかいろいろ泣けました。
今回はその話は置いておいて。
M1審査員を長くやっている、オール巨人師匠がボクはずっと前から審査員として推しなんですけども、いろいろ調べてみました。
まず今年つけた点数ですね。
Twitterで、決勝の順位と、審査員の点の表をまとめてくれてる人がいました。
これ観るとやっぱ松ちゃんの目は衰えてないんだなと痛感。で、ミルクボーイに最高点付けながらも最後1人だけかまいたちに入れるカッコ良さよ#M1グランプリ2019 pic.twitter.com/3tyckXoMze
— コウ (@Sanag1_6772) December 22, 2019
https://twitter.com/Sanag1_6772/status/1208739858476220416
ツイートした方は、松本人志さん(56)をスゴいと言っておられるんですけども、ボクとしてはオール巨人さんの方がもっとスゴくない?って感じです。
68才・・・なんですよね。
68才で、今年のトップ漫才を選ぶって、パッと想像しただけでも難しそうなことだと思えるんですけど、M1決勝の順位と付けた得点とがほとんどブレがないっ!
んで、そんな審査ができる人が、M1審査員をそろそろ休もうと考えているとか何とか・・・。いやー、代わりになる人がいませんからー!って感じです。
7年目のM-1 オール巨人が明かす“審査員の苦悩”「来年はM-1を休むつもりです」 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/21171
ボクが知ってる審査員としてのオール巨人師匠は、稽古量をみることで知られているという認識です。その上で、おもしろいか、たくさんの人が受け入れる笑いなのかどうか、をみていると思っています。
最近のM1だとボクは、ジャルジャルのネタが好きなんですけども、これにも高い得点を出しながら、「プロ向けの笑い」と厳しい評価を出したあたり、このときで1年前2年前なわけですから、66-67才ですよね。いやー、そんな目線で見れるもんなんですね。
2019年のM1グランプリは過去最高に笑いが止まらなかったんですけども、はじめの方でいわれていた通り、芸人さんたちの人生を左右するイベントなので、きちんとした得点を付けることができる人がひとりでも多く審査員に残り続けていてほしいです。
かきなぐった!