2019年に見たり読んだりしたものの中でオススメをあげていきます。
と思って読んだリストをみたらけっこうあったので、1ジャンルから1つのみに絞っておこうかな・・・
でも絞ったら3つになっちゃいました。
めっちゃオススメなので、ぜひお休みのうちにチェックしてくださいね。
マンガ部門・アニメ部門:鬼滅の刃 第18巻[続刊] (吾峠呼世晴)
いきなり2部門の同時受賞です。
大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。週刊少年ジャンプで連載中。
マンガといえば、いつでも「スラムダンク」がオススメできるのですが、今年は「鬼滅の刃」しかないかな!
多くの青年経営者が読んでる「キングダム」があると思うのですが、今年に限っては「鬼滅の刃」がぶっち抜きました!
マーケット視点でみてもとてもおもしろくて、年間累計売上としても王者「ONE PIECE」を抜かしました。
・1位:鬼滅の刃・999万
・2位:ONE PIECE・977万
・3位:キングダム・751万
スゴい!スゴいしかない!
誤解のないように確認しておくと、「2019年」の「年間累計売上」です。全単行本の通算じゃないです。それでもこれまで、ONE PIECEを脅かすようなことは11年間なかったことなので、それだけでスゴさが伝わるかなと思います。
それで、調べてもらうとわかるんですけども、アニメ化で爆発的に火がついた作品です。
火のつき方も時代なのかなって思ったんですけども、アニメで売れて、それでウワサになって、単行本が一気に売れました。おかしなくらい売れましたね。
ボクは、アニメ化した頃に単行本を読みはじめて、17巻まで読んで、それでアニメみて、こないだ18巻が出たから読んで、ネットカフェでジャンプで最新のところまで読んで・・・って感じでズブズブはまってしまっています。この沼はヤバい!忙しいと思ってる人は絶対読んじゃダメ!読まないで!
ドキュメンタリー部門:Jimmy~アホみたいなホンマの話(全9話)
前にもブログで書いたことがあるんですけども、ジミー大西さんの半世紀をドラマ化したものです。
Netflixでのみ配信されています。吉本興業の芸人ジミー大西さんの半世紀を元にした(ほぼ)ノンフィクションドラマです。他にたくさんの芸人さん役が出てきますが、みんなちょっと似てて笑える!
詳しくは、ブログ記事のリンクを貼っておくので、そっちを参照してくださいね。
関西人にはめっちゃオススメ!笑えるんですけど、とても奥が深かったです。
レビュー「Jimmy」〜アホみたいなホンマの話〜 - ぴろきち
https://www.pirokichi.com/archives/1945/
ビジネス書部門:HARD THINGS (ベン・ホロウィッツ)
2015年に発売された本なんですけども、最近読む必要性が出てきたので読んだところ、一気読みしてしまいました。
シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのシンプルなアドバイス
起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。
上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。
最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。
しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。
壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
これから新たなことに挑戦しようと考えている人がいたら、まずこの本を読んでください。
これ以上、詳しくは語るまい・・・。
あなたの2019年オススメがあれば教えてくださいねー!