普段お金のことを学ぶ機会があまりなく、いや、自営業なので毎日のように機会はあるんですけど、本質的にはあまりなくて、以前からボードゲームの「キャッシュフローゲーム」というのに興味があったんです。金持ち父さんで有名なロバート・キヨサキさんが考えたゲームです。
これをやってみよう!という人はお金に関する知識を上げたい人たちだろうし、なんかおもしろそうって思って。Amazonやらで買えるんですが、なんと2万円です。たかー!それもあるけど、実際は5~6人いないとできないし、1回やっただけで楽しいもんじゃないので、そういう場がいるなぁってこともあって、どっかに行ってみるしかないかなって。
ボクが行ったところは「初心者ばかりで10人も集まりませんよ」っていうセリフに誘われた、六甲のとあるところ。1回30分くらいで 2回やったんですけど、TVゲームでおなじみ「いただきストリート」(いたスト)に似てるなぁと思った。コンセプトが違うので、そういう意味では違うんですけどね。
いたストで負け知らずなボクとしては、キャッシュフローゲームの仕組みはすんなり覚えたんですけど、現実社会にもこの考え方を反映したいなぁ、なんて思ったわけでして。現実社会では、いいひとのつもりなボクなんだけど、実際本当にいい人かどうかなんてボクにはわからないわけで、ゲームで競ってるときのボクはとてもイジワルなやつだな、って思っているんですが、現実社会にこれを反映させたら、いったいどんなボクが待っているんでしょうか?
とりあえず、リーマンショックで移動させた外貨預金にそろそろ金利がつくはずなのでその後どうするか、特にアメリカドルの動向を気にしながらも、「不労所得なんて考える前に、まずは馬車馬のように働けよ!」なんて自分に思ったりもして、いろいろモヤッとした日でしたね。
どっちかというと、「お金があれば幸せ」とか「お金があれば大半の問題が解決される」なんて考え方が誤りだとボクは感じているので、いかにしてやりたいことを、やりたい体制でやり続けていくか、そこに時間を割いていきます。
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