このところ社会で起きていることを
ものすんごく注意してみていると、
「結局、こういうことなんだろう」と、
ボクの中でまとまってきたので書いてみます。
背景事情は今回はパスしていますが、
もしも要望が多ければ、突っ込んで書きますね。
■こんなことが起きている
「より本質的なもの、より本物を求めるようになっている」
本質的なもの?本物って何だろ?
効率とか資本主義とか、少し行き過ぎたんだと思う。
行き過ぎてズルする人が増えすぎたんじゃないかとも。
この本質や本物は、キーワードにすると、
こういったものを通じて知ることができる。
・歴史
・文化
・心理
・共有
・行動
・感謝
これは日本人だけでなくて、それぞれの立場の人にとって。
最終的に得られるものは「自分らしさ」。
情報化社会の全盛期になってやっとわかってきたことは、
これまで本質とは違うものを求めてきたということ。
ただ「これまで」をまだ追ってる人は相当数いるように感じる、個人的に。
■障壁となるもの
・格差
・国境
できる人とできない人との差が、
これまでよりも、もっともっと極端に開いていく。
格差は、お金とITが原因ではないかと。
国境は、言語とコミュニケーションではないかと。
この4つのキーワードにつくのは、「スキル」?
この最先端に日本はいるはずだが、わかりにくい。
これまでのようにアメリカから「時差を使って輸入」してくるのではなく、
日本で独自に切り開いていく開拓者精神が必要。
時代の変化がわかるようになるって、ボクがすごいんじゃなくて、
情報化時代がすごいんだな、ってつくづく思いますね。
すごい時代に産まれたもんです。