昨年も担当させてもらったのですが、
今年2010年も「創業塾」で1コマ担当させていただきました。
主催は、大阪府商工会連合会さんと大阪教育大学さんです。
なので場所は、大阪教育大学(柏原)ですね。
昨年は、おかしいくらいの工数をかけて、ボクの中で品質100点での勝負でした。
(参考:昨年の様子)
今年は他のオシゴトとの兼ね合いや、時間的な制約もあって、
「前回とは内容を変えてください」というハードな要求もあって、
丸ごと作り替えた内容にしたんです。
結果的に、ボクの絶対的な品質としては60点のものになりました。
この内容でいいのか、この情報量でいいのか、
当日向かう直前まで悩み続けました。
本質的な部分は、きっちり組み込むことができたので、
話し方・伝え方がうまくいかなくても、
参加する方々の受け取り方で支えてもらおう。
急にそんな風に思いました。
結果的にはどうだったかな。
ボクの中ではやっぱり60点の出来でしたね。
ただ、今回のほうがよかったという人がいたり、前回とは違う反響があったり、
講座の新たなスタイルにチャレンジしたのがよかったな、
とひしひしと実感できました。
参加者60人で、どれだけ多くの方に伝わったかわかりませんが、
あとの打ち上げで、たくさんの人から意見をお聞きできたり、
講座内容からウラを読んだ意見を話していただいたり、
ボク自身は、改善の余地がたくさんある講座だったと反省していたのですが、
想いは伝わるんですね。
ボクの中では60点の出来でも、こっちのほうが合ってる人がいる、
というのが一番大きな学びでした。
ぴろきち先生の次回作にご期待ください。