このところ強く感じるようになってきたのは、自分の解釈を疑おう、ということ。
理由を明確に説明できなくて、口から出そうになるのが「自分がそう思っているから」という場合は大抵、勘違いじゃないの?と自分自身に問いかけるようになりました。
「自分の」「解釈」ってこれまで知り合った人からの情報や、読んだ本などからのインプットの集まりでしかないわけなので、ボクの中で、ボクの世界がそれだけの広さしかないってことだと思うんです。
昨年みつけた「すべての人から学ぶことができる」という信念に通じるものがあるのですが、同じ世の中で、同じ時間に存在している自分とそれ以外の人が、別々の解釈をしても当たり前じゃないかって思うんです。そして、それ自体はどちらも正しい。
自分であれ他者であれ、違うと指摘するなら、それなりの理屈がいると思うんですね。相手の世界も包んでしまえるような世界観をもちたいですね。