先日、アレルゲン(アレルギーの原因)を見つけてもらったのですが、その項目に「合成洗剤」があがってました。アトピーという大前提があるので、他にもたくさんアレルゲンがあったのですが、それを書いても仕方ないので、まず合成洗剤のことを書いてみます。
合成洗剤って、つまりは洗濯ですね。
炊事はゴム手袋をつけてやっているので、それなりには回避できるのですが、洗濯した服は直接肌に触れるわけですから、回避が難しいですね。少しだけ調べてみました。
洗剤で1番多く含まれているものは「界面活性剤」。
これって何か知ってますか?名前は聞いたことありますが・・・というレベルです。
「身体からでた油汚れを取るもの」みたいです。そして、油汚れをしっかり取れる洗剤がどんどん開発されています。
「え?」
たしかに油汚れは洗い落としたいものだけど、土とか泥とかそういう汚れを落としてくれるんじゃないの?
これの本質的な問題は、「洗剤を使わなければならない油が身体から出ていること」であって、その汚れをたくさん落とせる「洗剤が欲しい!」のとは違うんじゃ・・・。
当たり前のように洗剤を使ってきたけど(アレルギーかも?と気にしてちょっと少なめだったけど)、身体を本来の正常な状態にしてそんな油が出なくなったら、この合成洗剤そのものが世の中にいらなくならないですか・・・?
ボクがアレルギーであったがために、この不思議な仕組みに気づくことができました。ざっと知っただけなので、もう少し深く調べていきつつ、まずはここの問題を解決したいですね。
*専門家ではないので、自分でも調べてくださいね。