考える・言葉

目の前のことにはそのことだけを考えて全力で打ち込むべし

甘い考えしたらあかんな~と気づいたのですが、また子どもネタです。子育ては気づき、学びの宝庫で、毎日じゃなくて、1時間ごとに教わることがあります。ボクなんて、しょせんかまってられる時間は限られていますから、母親の学びはいかほどのものだろうと想像がつきません。以前書いた記事でもスターバックス ハワード・シュルツ氏が言っています。

今日は少しの時間だけど、ボクが子守りをしなきゃいけない時間があったんですね。かまっている時間が限られているとはいえ、2ヶ月たち、ボクもそれなりには慣れてきたつもり。iPadに入れた本でも読みながら、あやしておけばいいだろう。うん。そんな風に思ったのが失敗のはじまりでした。

 

今なんて、3分も置いて静かになってくれればいいほうです。すぐに泣きだすんですね。はい、きたっ!と思って、iPadを開いて本を読もうとしながら抱っこしていると、まったく泣きやまない。それどころか、どんどん泣き声のボリュームが大きくなっているような、、、

 

そこでヨメがいってたコトバを思いだしました。

「この子なあ、とことん付き合ったらあかんねん」って。

 

ホントに泣きやまなくて困ったので、iPadを閉じて、他には何もせずにあやしてたら、泣きやみました。本を読みながらやったときよりも、もっと短い時間で・・・。

 

子どもが産まれたとき、ボクはある考え方から子どもへの接し方を決めたんです。だけど、たった2ヶ月で忘れてしまっていたんです。怠惰な考えは子どもであっても見抜かれるんですね。恐ろしいことです、自分の爪の甘さが。

 

 

仕事でも、あの案件とこの案件と、いくつも並行して進むことは日常的に起こります。並列をなくして、直列に変えることは難しいですが、ひとつひとつに取り組むときは、そのひとつのことだけに打ち込もう、と反省しました。

 

はじめからそうやってれば、もっと早く寝かせたはずで、もっと時間を確保できたはず。

 

寝かせたあとは、やっぱり読書したんですけどねー!もっと読む時間とれたはずだー!がんばれ、明日のボク!そして、明日のあなた!

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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