2人目の芸人さんが登場したことと、1人目の芸人さんの追加ネタが投入されたことで、まだホットなネタなように思ったので、書いてみようと思いました。
日本人って、独特の美学があるので、生活保護を本来もらうべきなのに手続きをしてない人がいたり、その一方で本来はもらうべきでないのに手続き上もらっている人がいたり、こういう矛盾をどうしたらいいんだろう、っていうのが流行のネタから考えるところなのかなと。起きたことをたたいても仕方ないし、あの芸人さんのおかんネタで笑えるかどうかはボクはわからないけど、おえらいさんたちは消費税のことで必死なようだし。
この生活保護制度を担当している厚生労働省のホームページをみると、このような表記があります。
趣旨
生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。 (生活保護制度|厚生労働省 )
これはいったいどういう意味?
詳しくはわからないけど、「目的は自立の助長」とありました。
今って、この目的が達成できてるかどうか、チェックできてるんですかねぇ・・・。ネットで、ウワサレベルの情報をみていると、生活保護をうける“プロ”までいるそうなので、窓口で手続き業務を行うのがこの制度の仕事ではなくて、その後のことを見に行くっていうのがこの制度の仕事になってないと、趣旨から外れた人がこれからのしんどい時代には増えていったりしませんか。これの資本って、国民の税金なんですよねぇ?
生活保護でもらえる金額が、国民年金(満額)よりも多いのって、生活費を保護するからじゃなくて、自立を支援するからってきいて納得してたんだけれど~
もうひとつ。
ずっと気になっていたのは、補助するのはお金じゃないといけないのかな、という点ですね。自治体なら住まいを提供することはできるでしょうし、エリアが決まっていれば、食糧を提供することもできるんじゃないかな。モノで提供するのでは解決にならいのかなーって。
Wikipediaもみてみたけど、よくわかりませんでした・・・ ( 生活保護 - Wikipedia )