本当に多くのもの・ことを得て帰ってきたので、
ボクの頭の中はものすごくこんがらがっています。
だけど、そんな中で伝えたいのは、
「できるだけ早く行ってみてください」
ということです。
アンコールワットをはじめとする、遺跡群は相当いたんでおり、
徐々に近くまで行けなくなると感じました。
実際にボクが行ったときも、
ワットの第三回廊には、もう入れませんでしたし、
修復の幕が目に付きました。
修復されるとレプリカなので、
「リアル」と少し違ってしまいます。
カンボジアは内戦が終わり、まだ15年と少しの国ですが、
ボクの当初イメージとは違い、最低限の心得をもっていれば、
観光地は相当安全になってきているようです。
安全になってきた今、ワットに近づける今、
早くいった方が良いかもしれませんよ。
日本の世界遺産「清水寺」にも時々しか見られないエリアがありますよね。
アンコールワットは、そんな風になっていくだろうと思いました。
逆にいえば、それだけ傷んでいるという話なんですけれど。
行く場合は、乾季をオススメしますね。