中国でびっくりなニュースがあります。
しかも民間じゃなくて、国家レベルなんですよ。
細かい話はこのコラムを読んでもらうとして、要約すると、、、
[m:43]China-Free(チャイナ・フリー)現象を加速させる、中国のIT情報開示制度~大前研一ニュースの視点
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1181.php
こんな感じでしょうか。
中国国内で製品を販売したいっていうんなら、
国家に対してその製品のソフトウェア設計を包み隠さず公開してくださいね。
え?ええ、もちろん、セキュリティ対策に必要なだけで、
企業には開示しませんから。
ちなみに、公開しないと販売を禁止しますよ?
っていう制度の導入を進めているって話です。
ホームページのシステム(ソフトウェア)のことだけじゃなくて、
家電製品や車の制御システムも関係しているって話です。
何かの冗談だと思っていたら、本当らしくて、
日米欧が反対しています、、、当たり前でしょう。
相手にあわせる日本人とは違う、中国人らしさを感じました。
4000年の歴史と、世界の1/5くらいの人口を抑えていることで
こんなことができるんでしょうか。勘違いしているだけでしょうが・・・。
これから、欧米と交渉できるのは、日本ではなく中国なんでしょう。
日本はサムライ文化が縮小して、保守的イメージになってしまったので、
アジアといえば、中国!いや韓国だ!みたいなことになるんだろうか、、、
ってなことを思いました。
中国といえば・・・という例を探していたら、こんなん見つけました。
[m:43]悪夢のような中国進出の実例|朝鮮歴史館
http://ameblo.jp/campanera/entry-10022342329.html
これは日本の社長がちょっとおバカだった部分もあるでしょうが、
暗黙の領域は、文化が違うと通じないわけですよね。
日本国内でも きっとこれは意識していった方がいいはず。夫婦間でも。